【都市伝説】 自殺の聖歌 『暗い日曜日』 聞いた人が自殺をしてしまう不思議な曲

音楽ってとてもいいですよね♪

しかし、世界には聞いてはいけない曲があるのをご存知でしたか?

今回の記事は、その聞いてはいけない曲を紹介します。

 

まず、聞いてはいけない曲のタイトルは暗い日曜日といいます。

この曲を聴いた人々が次々と自殺をしてしまってるんですね。どうしてなのでしょうか?  この曲について少し調べてみました。

 

 

 

 暗い日曜日作成経歴

 

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暗い日曜日』(くらいにちようび、ハンガリー語 : Szomorú vasárnap, 英語 : Gloomy Sunday, フランス語 : Sombre Dimanche)は、1933年にハンガリーで発表された作詞:ヤーヴォル・ラースロー(英語版、スペイン語版、ハンガリー語版)、作曲:シェレシュ・レジェーによる歌である。

初めてレコーディングされたのはハンガリー語で1935年。英語での最初のレコーディングは1936年である[1] ハンガリー語の原題『Szomorú vasárnap』IPA: [ˈsomoruː ˌvɒʃɑ̈ːrnɒp](ソモルー・ヴァシャールナプ)の意味は「悲しい日曜日」。

 

曲調、歌詞ともに陰鬱さを醸し出した本作は「自殺ソング」として、またヨーロッパやアメリカでは「自殺の聖歌」として知られており、歌詞の内容は暗い日曜日に女性が亡くなった恋人を想い嘆くというもので、最後は自殺を決意するという一節で終わる。

本作を聴いて世界中で数百人、うち157名はハンガリー人が亡くなったと言われているが、この本作と自殺との因果関係は明確には証明されておらず、本作が原因とされる亡くなる記録も明確には無い。ゆえに都市伝説ではないかとも指摘されている。

暗い日曜日 - Wikipedia

 

 

 自殺事件

当時シェレシュ・レジェーは当時付き合っていた恋人と失恋したとき、自分自身の失恋体験を曲に込めて『暗い日曜日』を作成した。この曲が売れたことにより別れた恋人と復縁を試みる。しかし主に恋人はなくなっていた。元恋人の遺体が発見されたときに奇妙な物が見つかったそうだ。それは「暗い…日曜日…」と書かれた遺書だった。

この事件以降にも様々な事件が起こった。

・バーで、ジプシーバンドがこの曲を演奏したところ、突然男2人がその場で拳銃自殺してしまった。

 

・少女が、『暗い日曜日』のレコードを抱えたままドナウ河で入水自殺をした。

 

・紳士がバーで飲んでたところ、演奏者に『暗い日曜日』をリクエストした。それから間もなく紳士は店の外へ出て自ら頭を撃ちぬき自殺をした。

 

・ベルリンで、若い女性が首吊り自殺をした。不思議な事に女性の足元には『暗い日曜日』のレコードが置いてあったらしい。

 

・ニューヨークで、ガス自殺をした女性がいた。その女性は死ぬ前に遺書を残しており、その遺書に中には葬式で『暗い日曜日』を流して欲しいと書いてあったそうだ。

 

・ローマで、自転車に乗っていた少年が河に飛び込み自殺をした。少年は死ぬ直前に通りすがりの男性の前に止まり、有り金を全て渡して去ったらしい。その時に少年は『暗い日曜日』を繰り返し呟いてたらしい。

 

・最後には、作者のシェレシュ・レジェーも自殺をした。

 

このような事件が多く発生したみたいです。

 

 世界各国で放送禁止

このような事件が多く発生するため世界各国で放送禁止になった。最初は偶然と捕らえていたブダペスト市警も明確な理由はないが、とにかく相次ぐ自殺事件と「暗い日曜日」が、何らかの形で繋がっていることは、もはや否定出来ない事実になってしまった。そして当局はこの「暗い日曜日」の販売と演奏の禁止に踏み切り、音楽が人を自殺へ追い込む力を持つことを認めたことになるからであるらしい。

 

 

暗い日曜日音源

実際に聞きたい方は、ぜひ聞いてみてください!

※この曲を聞いて奇妙なことが起こっても私は責任を負いかねます

 

www.youtube.com

 

 

 おわりに

この曲を聞いたら本当に自殺をしたくなってしまうのですかね?

偶然この曲が発表された年に自殺者が多く発生していたという説もあります。

まあ、これが奇妙な都市伝説であって私は好きですよ(笑)

それでは!